NHKドラマ『みをつくし料理帖』は観ている(その2)

 http://www.nhk.or.jp/jidaigeki/miwotsukushi/(「NHK土曜時代ドラマ『みをつくし料理帖』」)
 昨日7/8(土)の放送最終回「寒鰆(かんざわら)の昆布締め」で終ってしまった。前回「ふっくら鱧の葛叩き」の吉原翁屋調理場での鱧の調理のシーンと、闇夜の澪とあさひ大夫のきつね指での再会の場面が白眉であった。なお個人的には、鱧料理を口にしたのは夏の京都で一度だけのことである。味が淡白で、その折の印象が定かではないのが無念である。




 時代考証:大石学、風俗考証:青木直己&小沢詠美子、料理監修:柳原尚之とある。小沢詠美子さんは、著書『江戸っ子と浅草花屋敷』(小学館)などで知られる江戸文化研究家。都立上野高校32期の卒業生。安心して観ていられた。
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