孫のKクンとセブン談義



 先々週は、ほぼ1週間、孫のKクン(4歳)を預かった。長男の赤ちゃん(女の子)がKクンともども、ヒトメタニューモウイルス感染症という病気に罹患し、赤ちゃんは病院の治療室で点滴治療。やや症状の軽いKクンをわが家で看ることになった。3日間食欲もなく寝たきりであったが、熱も下がると元気恢復、買ってあげたバンダイのフィギュアセット、ウルトラセブンウルトラマンゼロを撫でて遊び始め、安堵した。ところで、ゼロというのはウルトラセブンの息子だそうではじめて知った。テレビ放送の『ウルトラマンゼロ』を観たところ、じつに雑な展開で、攻撃される怪獣・宇宙人らの哀しみも描いていない。『ウルトラセブン』の物語性をカットして作っているようだ。もう少し成長すれば、Kクンも『ウルトラセブン』の魅力がわかるだろう。それまでに認知症にならないよう、競馬予想でアタマを鍛えたい。