「年金積立金管理運用独立行政法人」のHPによれば、年金積立金の平成28年度第3四半期の運用実績は、期間収益率7.98%、期間収益額10兆4,973億円とのこと、慶ばしい。「長期的に判断することが必要」との注意書きはとうぜんであるが、素人的にはありがたいことである。
http://www.gpif.go.jp/operation/state/pdf/h28_q3.pdf（「平成28年度第3四半期運用状況」）
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170303/k10010897091000.html
（「NHKニュース：GPIF過去四半期最高の黒字」）
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佐々木：民進党に限らず、マスメディアも、運用成績が悪かった時だけ大騒ぎして取り上げ、今回の様に良かった時はスルーするところが多い様に感じる。まさに、「メディアの劣化」そのものだと思う。一番必要な事は、年金の運用は四半期の運用成績で一喜一憂するものではない、という事を国民に周知する事だろう。（ 3/3 ）
