いよいよ杖の出番か


 車椅子・介護用品を扱う某 ショップから葉書が届いて、「商品の使い心地はいかがでしょうか、使い方などお困りのことがございましたらお気軽にご相談くださいませ」と認めてあった。あああれだ、ネットで先日購入したステッキ(walking stick)の折りたたみ杖のことだ。右ひざ痛で跛行を余儀なくされているので、万一の場合に備えて求めたのである。さかいクリニックの酒井慎太郎さんの奨めるエクササイズを励行し、石井光医師開発のナチュラルマリンコラーゲンを服用してなんとか改善を図っているところ。膝サポーターを着用すれば、9000歩を超える街歩きも出来ている現状である。いまのところ使用のつもりなし。
 とはいえ、昨日早春から入院していた義父が肺炎&心不全にて亡くなり、17日(日)に通夜、18日(月)に葬式の日程である。どこまで静止して立っていられるか不安ではある。stickの語源は違うが、その人生にリスペクトを払いつつもsticky businessに立ち向かうことになるのである。


⦅写真は、東京台東区下町民家の、上ヒメヒオウギ(姫檜扇:アノマテカ )、下白妙菊 。小川匡夫氏(全日写連)撮影。コンパクトデジカメ使用。⦆