「産経賞オールカマー」は的中

 
 昨日9/23(日)の競馬。重賞競走は、阪神競馬場で「神戸新聞杯」、中山競馬場で「産経賞オールカマー」の2レース。「神戸新聞杯」は、1着ゴールドシップ、2着ロードアクレイム、3着マウントシャスタの、3連複3350円の決着。ゴールドシップと、7着のヒストリカルを軸にマウントシャスタとロードアクレイムに流した馬券は不的中。しかし狙った「産経賞オールカマー」は的中できた。1着ナカヤマナイト(オッズ3.1)、2着ダイワファルコン(オッズ13.7)、3着ユニバーサルバンク(オッズ19.4)の、3連複8140円のひさしぶりの高配当馬券的中。ナカヤマナイト(AJC2着)、ダイワファルコン中山金杯2着)はともに、中山2000〜2200メートル戦に実績あり、自信の連軸であった。しかもダイワファルコンの馬主は、地元津田沼大和商事の大城 敬三氏ということで、「ダイワ〜」の馬は、ダイワスカーレット以来応援している。今回馬券の眼目は、圧倒的1番人気のルルーシュ(オッズ2.4)の取捨。たしかに前走「札幌日経賞」を圧勝しているが、このとき2着のメイショウクオリアは、直後の札幌「丹頂S」で10着、また同3着のフミノヤマビコは、同じく札幌「丹頂S」で11着の惨敗。「札幌日経賞」のレベルが低かったと判断して、ルルーシュは連軸の相手の1頭とした。
 競馬に関心のない多くの人は、「トータルでの収支は?」などと訊いてしたり顔になるが、極端な例えでいえば、競馬ファンにとっては1年間に100万円使って外し続けても、たった1回でも50万馬券を的中できれば大いなる歓びなのである。その都度の緊張感にお金を費やしているのだ。とはいえ大儲けしたいものではある。
賭け.pdf 直(「歳旦譜」2008年元旦)