2018-11-26から1日間の記事一覧

『風の道』第10号発刊

大森盛和の「狸蜂庵日乗―ミクロコスモスの世界」は、目次では創作として扱っているが、荷風の『日乗』風に事実を淡々と記しているのではなく、冗舌でいまならブログで発表できる表現ジャンルではないか。「ある外科医師との出会い」が面白かった。六十代の半…

カマキリに遭遇

庭に下りたところ、足下にカマキリ(チョウセンカマキリ)がいた。冽冽の北風も吹くことなく、小春日和で安心して登場したらしい。オンブバッタも見かけなくなったし、今年は吊るし柿がぶら下がっていないので、さて餌をどう確保するか気になるところ。