雨宮テイコさんの詩集『雨のなかの月』(東銀座出版社)は、1992年4/1に上梓されている。梅雨時のいま改めて読んでみた。その中の一編。 薔薇 朝の冷たい風は どこから吹いて来るのだろう それは遠いところから 夜のむこうから 時も手の届かないところから …
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