高橋弘希『指の骨』(新潮社)を読了。1979年生まれの作家の戦争文学ということで購入。作者の戦争体験の有無など気にならなくなるほど筆致に迫真力あり、感心させられた。南太平洋のどこかの島の野戦病院を主とする場所で、負け戦の過程で次々戦死・病死し…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。