昨年3月に本邦初訳(桑野隆訳)の初版が上梓された、ミハイル・バフチンの『ドストエフスキーの創作の問題』(平凡社ライブラリー)を読む。「ドストエフスキーとは、ポリフォニー小説の創造者なのである」との立場で、作品に即して自説の説明を試みている。…
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