岸田首相がGWに訪問するアフリカ4カ国の1つモザンビーク。発表されたときに「なぜモザンビーク?」という声がありましたが、政府からするとモザンビークこそもっとも重要な国かと思います。なぜなら、東京ガス、東北電力、東京電力、中部電力が購買を予定している天然ガス開発が行われているからです
— Yukari Umemoto/梅本優香里@アフリカビジネスパートナーズ (@umemotoyukari) 2023年4月29日
他の3カ国、エジプト、ガーナ、ケニアが選ばれた理由の正確なところは知りませんが、まずいずれも日本政府との関係がよくWelcomeしてくれそうな国ですね。エジプトは住友電工などのワイヤーハーネス企業が工場をいくつもつくり輸出にも雇用確保にも貢献しており、豊田通商や住友商事が風力発電に投資。
— Yukari Umemoto/梅本優香里@アフリカビジネスパートナーズ (@umemotoyukari) 2023年4月29日
ガーナは政府肝いりの自動車誘致に応じてトヨタとスズキが工場を持つ。アフリカ自由貿易圏(AfCFTA)協定の事務局があるのもガーナ。ケニアも日本とは関係が良い国。二国間租税条約やアボカド検疫が進めばいいな・・・
— Yukari Umemoto/梅本優香里@アフリカビジネスパートナーズ (@umemotoyukari) 2023年4月29日
岸田首相が本日訪問している1番目のエジプトは、「ロシア・ウクライナから小麦を買っていた国」として4カ国のなかで唯一当てはまる国です。かつて小麦の5割はロシア、2割はウクライナから買っていたし、小麦が主食なので大打撃を受けました。他のアフリカ3カ国は小麦も食べるが主たる穀物は別のもので
— Yukari Umemoto/梅本優香里@アフリカビジネスパートナーズ (@umemotoyukari) 2023年4月30日
岸田首相「世界のどこであれ、力による一方的な現状変更は認められないということで一致をいたしました」
— Yukari Umemoto/梅本優香里@アフリカビジネスパートナーズ (@umemotoyukari) 2023年4月30日
ロシアのことを言っているんだけど、まさに力で支配しているのがエジプトの現政権。残念ながら民主化運動と言われたアラブの春を経たからこそ力での支配を選んでいる。https://t.co/rKfse2B2qk
エジプトメディアでの報道では、日本メディアとは少し違う内容が報道されている
— Yukari Umemoto/梅本優香里@アフリカビジネスパートナーズ (@umemotoyukari) 2023年4月30日
・スーダン危機、日本はG7/安保理として対処し特使を送る
・小麦への支援
・北朝鮮の武器と拉致とイスラエル問題を議論
・地下鉄含む複数のMoUhttps://t.co/22vmxTAhAG
エジプトに続きガーナでも、北朝鮮の核ミサイルでの協力を呼びかけ。日本とガーナはどちらも現在非常任理事国だが、ガーナ大統領に「現在の安保理(常任理事国)は第2次世界大戦の勝利国であり、現実を反映していない。改革を何としても進めなくてはならない」と言わせた。https://t.co/36K4Jhi02e
— Yukari Umemoto/梅本優香里@アフリカビジネスパートナーズ (@umemotoyukari) 2023年5月1日