今朝、記念館のそばの電柱に、ピーヨロ~と鳴きながら飛んできてトンビが止まりました。何かを狙っているのでしょうか。犀川べりでお弁当は要注意です。
— 室生犀星記念館 (@saisei_museum) 2023年3月29日
犀星は馬込の自宅から、隣の寺の木に毎日宿るトンビの夫婦を見守り、日記をつけていました。#犀星愛鳥記 pic.twitter.com/mwloZvTkbx
鎌倉の由比ヶ浜とか京都の鴨川とか、むろんトンビの飛ぶ光景の思い出はあるが、山口県萩市の海に近い低山指月山に登ったとき、なぜか登山道から外れてしまい、照葉樹林の急勾配を駆け上ったところ見えない上空からトンビの鳴き声が聞こえて安堵したことが、いちばん印象に残っている。