園子温監督の映画では、所蔵DVDで観た『恋の罪』と『ANTIPORNO(アンチポルノ)』の2作品のみ。どちらも内容を忘れてしまっている。つまりどうということもない作品。そもそも『ANTIPORNO(アンチポルノ)』は筒井真理子のフルヌードが観たいだけ(この点だけはボカシなしで充実している)で購入。なにやら意味ありげでじつは何もない映画。ほかに傑作があるのかもしれないが、人物の実像如何とは関係なくとくに観たい監督ではない。昔「ドロドロとした」とか「おどろおどろしき」とかいう表現をよく目にした記憶があるが、この人の映画もそういう時代思潮あるいは雰囲気とシンクロしているのだろうか。
前もつぶやいたけど、園子温監督の噂は俺レベルの売れていないライターにも伝わっていました。彼を持ち上げてきた映画メディア、ライター、親しい業界人がどれだけ把握していたのか気になります。どうせ知らんぷりで、次にヨイショする対象を探すだけでしょうけど。https://t.co/VovMkgiXoi
— ヤンヤン (@ZukazukaSyuichi) 2022年4月4日
園子温の組織的レイプが業界では有名な話でそれが何十年も放置されていてそれを他人事のように語る大御所監督連中を見ると邦画が凋落していった理由がよく判るよ。
— 擲弾兵@ブースター接種終わり (@tekidanhei) 2022年4月5日
邦画の画面から滲み出る暗く何かどろどろとした厭らしさの正体がコレだったのか。というのがね。
去年ニコラス・ケイジ主演の園子温作品見たけど、
— クリスタル・キミー💉💉💉 (@timiet) 2022年4月4日
園子温作品初めてで、
70年代アングラ演劇をこの21世期にやる?という感想だった。
酷い作品を酷かったと言える為だけに観るというなかなかの苦行映画なんだなあと思って見てた。
金も時間も工数も人工もかかってるのに酷いものとしか言えないって凄い
ヒミズの実写版見に行って、映画オリジナル要素が尽く滑ってんなあと思った記憶が
— 桜臀部 (@alfort1981) 2022年4月5日
90年代露悪趣味に浸ったままいい歳になっちゃったタイプの人ですわ https://t.co/2gCRHC4ZOC
「園子温の悪行は有名」だの「今更すぎる」だの映画関係者がわらわらツイートし出してるけど、お前らがこれまでその悪行を知っていながら何もしていなかったから代わりに週刊誌が告発したんじゃないのか
— 場末のコピーライター (@copywriter___) 2022年4月4日
知らんけど、業界のテーブルマナーとしての反自民サヨクってのはあるんでしょう。 https://t.co/XF9STytfnB
— ミスター本屋 (@hahaha8201) 2022年4月5日
私は園子温に関しては『リアル鬼ごっこ』映画化の際に「原作読まずに撮った」と豪語した時点で「この男の映画はもう見なくていいな」と見切りをつけた。
— 唐沢俊一 (@karasawananboku) 2022年4月5日
園子温の性加害疑惑の件は、DAYS JAPANの広河隆一などのセクハラ発覚の時と同様に、周囲で気づいていた者もいたとは思うが、業界で権力を持つ彼らには何も言えなかったのだろう。アートや言論の世界で《反権力/反体制》を標榜する彼らも、狭い《サロン》の中では体制側の権力志向なのが垣間見える。
— 井上リサ (@JPN_LISA) 2022年4月6日
黒沢清監督は滅多に飲み会を開かない人だったけど、長崎俊一監督や同世代の人たちとたまに会いたいと段取りを頼まれていたが、そこに女性スタッフや広報の人がいる時に下ネタギャグや男女のスキャンダルを面白おかしく語ることは厳禁で、酔ってそんな会話が出ると撮影現場より厳しく叱責された。
— 佐々木浩久 (@hirobay1998) 2022年4月5日