新型コロナ禍で人の外出・移動が少なくなって、昨年の夏は4時間待ちの行列もできていたという東京六本木のかき氷屋「yelo」も、さすがにこの夏は苦戦を強いられたらしい。Facebook同窓会での訴えを読み、Makuake経由のクラウドファンディングで、わが乏しい財力に見合ったささやかな支援をした。オーナーがはるか年少の高校の後輩であったのだ。その見返りということだろう、かき氷無料のチケット2枚とホットドッグ無料のチケット1枚が送られてきた。来年の4/29まで有効の無料券。公式サイトのアクセス地図を見ると、芋洗坂を下ったところに店がある。
昔は、六本木の街を歩くといえば、俳優座劇場で芝居見物か、芋洗坂下のストライプハウス美術館(現ストライプハウスギャラリー)で美術鑑賞をするか、どちらかの目的でであった。わざわざかき氷を食べに、変形性ひざ関節症の脚で出かけるのもどうか?