社会通念に逆らうとは

 東京新聞10/14号紙上で、藤巻光浩フェリス女学院大学教授が「新聞を読んで」欄で東京新聞をヨイショしている。

 人々の自治やユーモアを掲載し、読者に多様な方法での参加を促す東京新聞は、政府や司法とは異なる社会通念を定着させていくだろう。

 政府や司法とは異なる社会通念とは、つまりは立憲民主党日本共産党あるいは韓国(?)の主張する〈社会通念〉を定着させたいという意味であろう。「多様な方法」には笑ってしまう。テレビ・ラジオ番組視聴の読者投稿欄「反響」では、どうでもよい娯楽番組への高齢者の投稿をアリバイとしつつ、TBSの「サンデーモーニング」、テレビ朝日の「羽鳥慎一モーニングショー」の特定のコメンテーターの発言、テレビ朝日の「報道ステーション」を称賛する投稿ばかりを掲載している。先日は「御用評論家の発言をチェックすべきだ」などというボケ老人(こちらも同類ではあるが)の〈見解〉を載せていた。
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 社会通念に逆らって、あるところで困窮している人々に対し経済的に実効性のある行動をしているこの人には偽善臭がなく、みごとである。闘病に勝利することを祈りたい。Takasu!