ロマン・ポランスキー監督の『吸血鬼(THE FEARLESS VAMPIRE KILLERS)』

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  シャロン・テート(SHRON TATE)がトランシルバニアルーマニア西部)の宿の娘を演じた、ロマン・ポランスキーROMAN POLANSKI)監督の『吸血鬼(THE FEARLESS VAMPIRE KILLERS)』は、テレンス・フィッシャー監督、ピーター・カッシングクリストファー・リー共演のお馴染みの『吸血鬼ドラキュラ』ものとは違った、軽快なテンポがあって、それはそれで印象的な映画であった。ロマン・ポランスキー作品では、ほかに『タンスと二人の男』(短篇)、『水の中のナイフ』、『反撥』、『ローズマリーの赤ちゃん』を観ているが、『水の中のナイフ』が緊迫感が持続し素晴らしい。

 シャロン・テートは無残な殺され方(1969年8/9遺体発見)をした。カルト宗教は怖ろしい。

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