コーヒーのお伴に、ブルボンの北の卵のサブレーがお気に入り。それほど濃厚な味ではなく、自宅でのコーヒーの脇役としてはちょうどいい感じなのだが、大手スーパーではどこもなぜか扱ってない。地元のスーパーの棚にはいつも置かれていて、時おり買い求める。地元スーパーへの通り道には欅の街路樹が整然と並び、もうすぐアブラゼミの夏を謳歌する鳴き声が聞こえるはずだ。今回出向いたときは、出口を出ると、黒い羽の昆虫が飛んできたところだった。木に止まった其奴はゴマダラカミキリ。おそらくイチジクかクワの木が近くに植えられているのだろう。
わが家の裏庭にも昔はイチジクが植えてあって、ゴマダラカミキリはお馴染みさんであった。たどり着くのには少し不便でも地元のスーパーへ行くと、周辺はまだ自然がそこそこ豊かなのである。
