初そうめんは茹で過ぎ

 そうめんといえば、流しそうめん。昔夏の終りに京都貴船川川床で流しそうめんをいただいたことがある。鮎の塩焼きの味とともに忘れられない。


 昨日は、F病院歯科口腔外科へ連れ合いの通院のお伴で出かけ、昼の配食サービスをなしにしてもらった。骨髄炎の後の重症歯性感染症で失われた歯に換わる、入れ歯の噛み合わせも順調に進んでいる。次回には完成しているかと期待。
 帰宅してすぐ、今年初めてのそうめんを調理した。例年、スーパーで購入の長崎県島原のそうめんを利用するのだが、たまたまお中元で贈られた三輪素麺があり、そちらを手鍋に放り込んだ。微妙に茹で時間が長過ぎたようで歯ごたえに物足りなさあり、失敗。途中のスーパーで入手したごまだれもそうめんの脇役としては不満を残した。今度の日曜日は配食サービス休みにあたるので、もっとうまく調理したいもの。庭には青ジソがあちこち繁茂していて、これも薬味として愉しみ。