楠田枝里子とピナ・バウシュ

 http://news.infoseek.co.jp/article/20171201hochi092/
 楠田枝里子さんといえば、2009年6月鬼籍に入ったコリオグラファーピナ・バウシュの熱烈なファン=追っかけとして、知る人ぞ知る人である。かつてわがHPに書いたことがある。2003年11月、新宿文化センター・大ホールで、ピナ・バウシュ ヴッパタール舞踊団の来日公演『過去と現在と未来の子どもたちのために』を観た折の記事である。

 なお本公演の初日ということもあって、ロビーで楠田枝里子さんその人を見かけた。帯に浅田彰氏が「これは楠田枝里子だけが書くことのできる、限りない愛の手紙だ」と推薦している、サイン本が入手できたのは幸運であった。

 http://d.hatena.ne.jp/simmel20/20110904/1315123342(『「ピナ・バウシュ&ヴッパタール舞踊団」:2011年9/4 』)
 楠田枝里子著『ピナ・バウシュ中毒』(河出書房新社)は、かつてのピナ・バウシュ&ヴッパタール舞踊団の舞台とその魅力を知るうえで、日本において必読の本であろう。




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