プルカレーテ演出、佐々木蔵之介主演の『リチャード三世』



 慌てて(?)近所のセブン–イレブンに、10月東京芸術劇場プレイハイス公演、プルカレーテ演出、佐々木蔵之介主演の『リチャード三世』のぴあ予約チケットを支払い&引き取りに行った。ルーマニアの演出家シルヴィウ・プルカレーテの舞台はすでに、『ルル』『オイディプス』の2作品観ていて、いずれも魅せられ興奮した。今回も幕開きが愉しみである。『リチャード三世』は、1988年4月、かつての東京グローブ座で、ESC(English Shakespeare Company )の来日公演『The Wars Of Roses』七部作中の『Henry Ⅵ:House of Lancaster』『Henry Ⅵ:House of York』『Richard Ⅲ』を一日がかり公演で観劇していて、『King Richard Ⅲ』は最後の物語、リチャードⅢ世役「このハゲー!」のANDREW JARVISがいかにも冷酷な雰囲気を醸していた。

 http://d.hatena.ne.jp/simmel20/20130301/1362128247(「ラドゥ・スタンカ劇場の『ルル』観劇:2013年3/1 」)
 http://d.hatena.ne.jp/simmel20/20151024/1445677013(「プルカレーテの『オイディプス(OIDIP)』観劇:2015年10/24 」)
http://d.hatena.ne.jp/simmel20/20130420/1366463535(「ヘンリー四世・シェイクスピア薔薇戦争七部作』観劇:2013年4/20 」)
 http://d.hatena.ne.jp/simmel20/20150330/1427702251(「リチャードⅢ世:薔薇戦争:2015年3/30 」)