「札幌2歳ステークス」3連複的中



 昨日は、百寿と半年になる老母を見舞いに台東区の介護付き老人ホームを訪問したので、TV競馬中継は観ていなかった。老母は元気で、食事も3度(朝昼は食堂で、夕飯は自室で)きちんといただいているとのこと。手みやげの巨峰を喜んでくれた。
 帰路錦糸町駅のホームで、隣の椅子に坐っていたオッサンが、「当たらねえよ」とか愚痴っていたので、「札幌の11レースはどうなりました?」と訊くと、「あれも荒れたな」との返事。岩田ールメールで連軸は不動と予想していたので少し不安になった。
 帰宅して「札幌2歳ステークス」の結果を見ると、1着:11=アドマイヤエイカン岩田康誠)、2着:10=プロフェット(C.ルメール)、3着:4=クロコスミア(勝浦正樹)で、3連複配当は、5,810円。これはじつに美味しい馬券であった。人気薄のクロコスミアは、前走札幌1800メートルの「コスモス賞」を勝った馬とは0.3秒差の4着。馬場が稍重の昨日の札幌競馬場、ステイゴールド産駒の出番ではあったのだ。
 しかし本日の「新潟記念」は、雨が降ってきて大荒れの結果、めずらしくほんのちょっぴり張り込んだものの、むろん外してしまった。
⦅写真は、東京台東区下町民家のランタナと吸蜜中のコチャバネセセリ。小川匡夫氏(全日写連)撮影。コンパクトデジカメ使用。⦆