昔まだベルリンの壁で東西が分断されていた時代、夜西ベルリンの居酒屋でドイツビールを呑んだことを懐かしく思った。
さて、本日はわが誕生日。茨城県那珂市の木内酒造合資会社の常陸野ネストビールで、家人と二人で乾杯ということになろうか。夏の贈り物として縁あるひとからたまたまいただいたこのビールは、すでに2本ばかり呑んでいる。5種類あるらしいネストビールのなかの、ニッポニアという銘柄で、二つの日本オリジナルの材料（ビール麦原種＆ホップ「ソラチエース」）から醸造されているそうである。深いコクがある。「ジャパン・アジア・ビアカップ2011」で銀メダル、「インターナショナルビアコンペティション2011」で銀メダル、「AUSTRALIAN INTERNATIONAL BEER AWARDS2012」で銅メダルを受賞している。
本日冷蔵庫から取り出したのは、アーバンエールという銘柄だった。これは、「ジャパンビアカップ2005」で金メダル、「インターナショナルビアコンペティション2009」で金メダル、「ジャパン・アジア・ビアカップ2011」で銀メダルを受賞している。ホタテと豆腐を肴に一気に呑み干してしまった。
http://www.rakuten.ne.jp/gold/kiuchi-kodawari/nest/nest.html
http://www.rakuten.ne.jp/gold/kiuchi-kodawari/awards/awards.html（「常陸野ネストビールの受賞歴」）
ジュゼッペ・ヴェルディ生誕200年（1813年10/10生誕）の年である。乾杯にふさわしいビールが手許にあってありがたい。
なお同じ木内酒造の日本酒菊盛もいただいている。蔵鑑・大吟醸だ。こちらも愉しみである。
http://www.rakuten.ne.jp/gold/kiuchi-kodawari/kikusakari/kikusakari.html（「清酒菊盛」）
｟写真（解像度20%）は、東京台東区下町民家のナミアゲハの幼虫。小川匡夫氏（全日写連）撮影。｠
（出典：http://startpoint.exblog.jp/1476727/）
