裏庭の紫陽花がもう色づき始めている。まだ早いが一茎切って花瓶に挿した。 わが眼の底に咲く紫陽花を診たる醫師暗室を出ていづこの闇へ (田村隆一評価:絶対秀歌の次の最秀歌) ライターもて紫陽花の屍(し)に火を放つ一度も死んだことなききみら 【杜若…
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