1)『「不自由論」−「何でも自己決定」の限界』(ちくま新書)は、現代思想・哲学の最前線の問題関心に触れられ、自らのあり方を見直すきっかけを与えられる。それこそ著者の期待する「哲学の分り方」ということである。近代ヒューマニズムは、普遍的正義を…
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