ベートーヴェンの『第九(合唱付)』は、昔(1974年12/6)東京文化会館にて、東ドイツの「ベルリン音楽祭」来日企画の一環としての、ベルリン(シンフォニー)交響楽団(現ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団)の演奏を聴いている。指揮はクルト・ザンデルリンク(ザンデルリングとも表記)。ユダヤ人でナチスに追われてソビエトに逃げ、そこでムラヴィンスキーの指導を受けたり、ショスタコービチと親交を得たりの体験を経て、戦後東ドイツほかで活躍、シベリウスの作品の紹介などにも尽力している。
合唱ソリスト:エリーザベト・ブロイル(ソプラノ)、アンネリース・ブルマイスター(アルト)、エバーハルト・ビューヒナー(テノール)、ジークフリート・フォーゲル(バス)
「#リリア第九演奏会』終演。
— 二期会21 (@nikikai21) 2023年12月9日
円光寺雅彦マエストロ指揮東京シティ・フィルとの共演で、二期会からはMs.#藤井麻美 とBs.#河野鉄平 が出演致しました。
1990年のオープン以来川口第九を歌う会の晴れの場として催されてきた本公演。改修前最後の公演として、高らかに歓喜の歌を歌い上げました🎉 pic.twitter.com/MQWBPu5xNr
ここで(アルトパートで)歌っている藤井麻美(メゾソプラノ)も参加している「歌で楽しむクリスマス〜バッハからラスト・クリスマス〜」の企画・公演が、船橋市の隣り、市川市文化会館小ホールにて催される。馴染みの会場、近隣で感染症のリスクも低いと判断、チケットを買ってある。