ミレーヌ・ドモンジョ&ジャン・マレー

❉登場→搭乗。

 ジャン・アレン&ピエール・フーコー脚本、アンドレ・ユヌベル監督の『ファントマ(FANTOMAS)ミサイル大作戦』をニュー東宝で観ている。ここでのジャン・マレーは、新聞記者ファンドールと仮面の怪盗ファントマの二役で、ジャン・コクトー作品でのイメージとは異なるだろう。ファンドールの婚約者エレーヌ役が、ミレーヌ・ドモンジョである。ルイ・ド・フェネス演じるジューブ警部の3人がシリーズの柱。テレビでシリーズ作品が放映されて、これは家族で腹を抱えて観たものだった。