いよいよオークスを迎えてしまった。ガッキーの誕生日が6/11ということもあり、6枠11番ソダシを本命とする声が多いが、もう一つの暗示は、作詞家伊藤アキラ氏の逝去にある。夥しい知られた曲の中に、 NHK『みんなのうた』「南の島のハメハメハ大王」がある。このハメハメハ大王にインスパイアを与えたのはむろん、実在したハワイのカメハメハ大王だろう(一説にその友達との設定)。
さてオークス出走馬を『週刊競馬ブック』提供の一覧表から見ると、1=ククナ、4=タガノパッション、15=アールドヴィーヴルの3頭はいずれも、父キングカメハメハの産駒なのである。伊藤アキラ氏は、昔ある喫茶店で一度だけグループでお話を伺ったことがあり、その後サイン入りのご著書を送っていただいた(それがいま見つからない!)のであった。この暗示を見逃さず、(狙いの3連複馬券とは別に)11軸に1、4、15と流す馬連馬券を購入した次第。勝手に死と再生の物語を紡いでみたのである。
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— スーパームー (@super_mu_) 2021年5月23日