本日11/22は、振付家モーリス・ベジャール(Maurice Béjart)が亡くなって(2007年11月22日没)10周年にあたる。その振付になる舞台は、ベジャールの振付を基にしたものを含めて何度か観ているが、20世紀バレエ団を率いているときの、1982年10月の来日公演、東京・簡易保険ホールでの「ベジャールのすべて」とくに「「春の祭典」と「ボレロ」の衝撃が、記憶のほとんどを占めている。このときの「ボレロ」は、ジョルジュ・ドン(当時はジョルグ・ドンと表記)の舞台を観ている。ジョルジュ・ドンの「ボレロ」は、ベジャール監修のLD(レーザーディスク)で何十回も鑑賞している。その後、シルヴィ・ギエムの「ボレロ」も観て感動を新たにしている。
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六草いちかの気になる毎日:本日は「ボレロ」初演の日(1928年)🎶 ラヴェルは遊覧船でライン下りをしたおりに、ルール地方の製粉工場から聞こえるリズミカルな音を耳にして曲を構想をしたのだとか。 ちなみに水戸黄門のテーマソングのリズムもボレロだそうで(笑)(11/22 )
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(1982年10月20世紀バレエ団来日公演パンフレット)
(20世紀バレエ団同公演チラシ)
(1990年10月モーリス・ベジャール・バレエ団来日公演パンフレット)
(「ニーベルングの指環」)
(1994年4〜5月モーリス・ベジャール・バレエ団来日公演パンフレット)
(「パ・ド・ドゥの芸術(ART DU PAS DE DEUX)」
(2005年10月東京バレエ団公演、ベジャール振付『M』公演パンフレット。ダンサー上野水香の舞台を初めて観ることができた。)
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