「直秀は貴族にルーツを持つのでは(すぐ打毬が出来たり道長と忌憚なく話せたり)」という予想ポストがあったので解説。直秀と散楽一味のモデルはおそらく平安期の伝説的盗賊団「袴垂」です。党首は下級貴族の藤原保輔。#光る君へ… https://t.co/X7EsJXCvxH
— たられば (@tarareba722) 2024年2月21日
なるほど合点。昔福田善之の作品『袴垂れはどこだ』の舞台、劇団青年芸術劇場と劇団新人会公演をどちらも俳優座劇場で観ていることを思い出しました。両公演プログラムを探して、『光る君へ』の直秀を想像してみます。ご教示感謝。
— 渡辺勉 (@bentsudanuma) 2024年2月21日
まひろの「行っちゃおうかな」に迷いだけでなく、真剣の色があることもを読み取れるからこそ、直秀は「行かねぇよな」と冗談めかしかわすのですね。盗賊である彼は、都の外は楽いく広い世界だけではなく、過酷な現実があることを知っているはずで、そこにまひろを巻き込めませんから。#光る君へ pic.twitter.com/hWa5L8JXR9
— 青江 (@sinkontora0919) 2024年2月25日
劇団青年芸術劇場公演、1964年5月、俳優座劇場にて。
作:福田善之 演出:観世栄夫 音楽:林光 美術:朝倉摂
マンガ「袴垂」 白土三平