[blog更新✨]
— 公益財団法人 日本オペラ振興会 (@JOF_opera) 2024年1月24日
1/27(土)・28(日) #東京文化会館大ホール
2/3(土) #日本特殊陶業市民会館 で上演する #藤原歌劇団 公演「#ファウスト」🪽
キャストコメント第6弾!
指揮者 #阿部加奈子 氏よりメッセージが届きました❣️
動画はこちら➡️ https://t.co/jFcvJvYx9a pic.twitter.com/pyGKgrPA39
すばらしかった!ようやく初めて聴くことができた、砂川涼子さんのソプラノの美しさと表現力、感嘆、感動しました。タイトルロールの笛田博昭さんのテノールは、昨年秋の杉並リリカ主催『マリア・カラスの生涯』を思い出す心地よさ。阿部加奈子指揮の音楽、NNIバレエ・アンサンブルのバレエ、堪能。
— 渡辺勉 (@bentsudanuma) 2024年1月27日
タイトルロールは、村上俊明さんでした、訂正。背格好が違うなとは思っていたのですが。笛田博昭さん、昨年喉痛めていたようだが、だいじょうぶかな。
— 渡辺勉 (@bentsudanuma) 2024年1月28日
ファウスト役は、メフィストフェレスの呪いか、あるいはコロナの仕業か、笛田さんに続いて災難ですな。村上さんおだいじに。
— 渡辺勉 (@bentsudanuma) 2024年1月31日
[blog更新✨]#藤原歌劇団 公演「#ファウスト」初日公演が大盛況のうちに終演🪽
— 公益財団法人 日本オペラ振興会 (@JOF_opera) 2024年1月27日
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現代演劇の『ファウスト』は、1990年8月、日生劇場でのドイツのミュンヘン・カンマーシュピーレ劇場来日公演で観ている。仕掛けの愉しい舞台であった。
演出:ディーター・ドルン、主要キャスティングは、メフィストフェレス:ハンス=ペーター・ハルアックス、ファウスト:ヘルムート・グリーム、マルガレーテ:ズーニー・メレス。ズーニー・メレスは美人で魅力的。
グノー作曲のオペラは、ミッシェル・カレ&ジュール・バルビエの共同台本で、1859年パリのテアトル・リリックにて初演。「客席の反応は微温的」(プログラム岸純信解説)だったそうだが、生のセリフをすべて外してレシタティフ(レチタティーヴォ)に変更、第5幕にバレエを追加(オペラ座での公演ではバレエ必須)して、大ヒットに至ったのであった。ドイツにおいては、原作『ファウスト』の第一部のみで成立しているこのオペラは『マルガレーテ』と題して上演されているとのこと(國土潤一解説)。ヘンデル作曲の『(エジプトの)ジュリオ・チェーザレ』も、タイトルロールのジュリオ・チェーザレよりもクレオパトラのほうが主役のようであるから、グノーのこのオペラも『マルガレーテ』でよいのかも。