立川志らく独演会:2020年3月

f:id:simmel20:20200305190323j:plain

f:id:simmel20:20200305190324j:plain

 S氏主宰落語研究会定例の、銀座ブロッサム中央会館での「立川志らく独演会」公演チラシとチケットが届いた。ひさしぶりの「柳田格之進」愉しみではあるが、COVID-19の感染対策がどの程度効果があったかによって、開催の是非が決まるであろうから、あまり期待せずに待つとしよう。日本政府の対応については、これまで未知の〈敵〉が相手であるから概ね支持したい。問題は経済対策であろう。

   精力的に海外の最新医学論文を平易な解説で紹介している、北品川藤クリニック院長の石原藤樹氏(屈指の演劇・オペラ通である)が、3月当初時点で「この2週間が最も重要」とする根拠となる論文を紹介・解説している。参考になる。なぜか昨今その言説とは裏腹にはしゃいでいる印象の、〈左翼〉政党および〈左翼〉老人の〈批判〉などやり過ごし、政府および各自治体はあるスピードをもって対応してもらいたいものである。

rokushin.blog.ss-blog.jp