すでに秋の花々が

 昨日は、朝食後ロキソニン錠を1錠、昼食後アリナミンEX錠を2錠服用、右膝に膝サポーターを装着、万全の態勢で、介護老人ホームに居る白寿の老母の見舞いに出向いた。施設は、東武東向島駅から向島百花園そばまで歩いて、そこから都営バスで白鬚橋を渡ってすぐのところにある。老母は「来年百歳の誕生日迎えたらすぐ冥土に行くから、そのつもりで」と言って笑っていた。認知症の老女が部屋に入ろうとしていて、「よく間違えてここへ入ってきてしまうんだよ。追い返してる」とのこと。先日テレビ朝日放送の『若大将のゆうゆう散歩』で、白鬚橋周辺を取りあげたときたまたま観ていたそうだ。
 http://www.tv-asahi.co.jp/yuyu-sanpo/contents/sanpo/0593/(「テレビ朝日若大将のゆうゆう散歩:白鬚橋周辺』」)

 東向島駅近くの花壇に植えられていたタイタンビカスが、大きな花を咲かせていた。花そのものは、アメリカフヨウと変わらない。草の丈の大きさがモミジアオイである。

 途中東京ソラマチに寄り道して、夕食(新宿さぼてんの健美豚ロースかつ定食)を食べてから帰宅。わが家の庭でも、コムラサキの実が紫に色づき、イブキトラノオとニラも花を静かに咲かせていた。残暑と寂寥感を残して、夏は去って行ってしまったのだ。人生である。

 歩数計を見ると9200歩あまり、けっこう歩いている。運動療法(&ロキソニン)が効果を現しているようである。自信になる。