初落語「勘定板」


 
 今年の初落語は、1/12(日)チバテレ放送の「浅草お茶の間寄席」中、浅草演芸ホールでの昔昔亭桃太郎の高座「勘定板」。番組の「教えてくだチャイナ」では、ラクドル田代沙織嬢の司会進行で師匠と夫人が出演、煙に巻いていた。沙織嬢は変わらず可愛い。
 http://www.chiba-tv.com/yose/index.html(「チバテレ:浅草お茶の間寄席」)
 http://members3.jcom.home.ne.jp/saorida/(「田代沙織サイト」)
 スカトロ系のこの噺、お馴染みであるが、笑わせる。昔昔亭桃太郎にはあっている印象。オチは立川談志のとは異なり、かりんとうを食っている宿屋の番頭のところに〈現物〉搭載の「勘定板」が飛び込み、「これはシケているな」。桃太郎らしい。
【参考】立川談志の「勘定板」

【追加】1/19(日)NHKニュースによれば、神奈川県藤沢市で催された「振込み詐欺防止」キャンペーンで、田代沙織嬢の予防落語が演じられたとのこと。