行け。勇んで。小さき者よ。

 8/15(土)は、長男夫婦が訪問、東京新宿に出るということで、孫のKくん(2歳)を半日預かることになった。予めプレゼント用に購入しておいた新幹線3両連結セットとプラレールを使って〈接待〉。仕掛けも呑みこんでなかなかご満悦。この後、前は遊び方がわからなかったボーリングセットを取り出し、ピンを立ててはテニスボールで倒しまくり哄笑。昼食のゴマ素麺も平らげ、お土産に貰ったとよんちのたまごのプリンをおやつに食べたりして、なんとか夕方まで凌げたことであった。


 夜は長男夫婦と津田沼パルコで待ち合わせ、最近オープンしたばかりの6Fのkawara CAFE&DININGに入り、生ビールで乾杯。注文した中で、山口県下関市の郷土料理瓦そばは、はじめて口にした。連続して食べるのはどうかと思えるが、美味しかった。タレの味は地元とは違うらしい。
 長男家族を津田沼駅で見送って、帰宅すると疲れが出てきた。

 8/14発表の戦後70年安倍談話を読むと、「日本では、戦後生まれの世代が、今や、人口の8割を超えています。あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」とある。評価したい。
 中東&イスラーム学者の池内恵(さとし)氏が、Facebook記事で『首相が、本心や真意はともかく(それは神でもなければわかりません)、国際的な水準でほぼ完璧な、リベラルな談話を読み上げたことは、非常に良かった。首相の「真意」などどうでもいい。首相は国権の「機関」である。個人的な「真意」ではなく、国民を代表して、国際的に肯定的な影響力を与えることを言ってもらわないと、国民としては困る。/今回の談話は、「日本の首相はrevisionistではありません」と明確に宣言したのであって、それが現在一番外交的効果のあることです』とコメントしている。共感する。

 これからの日本の重大な問題は、人口の減少と国家財政破綻の回避であろう。

 http://diamond.jp/articles/-/69750
(『未曽有の人口減少がもたらす経済、年金、財政、インフラの「Xデー」(上)』)
 http://diamond.jp/articles/-/69782
(『未曽有の人口減少がもたらす経済、年金、財政、インフラの「Xデー」(下)』)