Jリーグ選手、ピクシー＝ドラガン・ストイコビッチ出場の試合は多く観戦している。印象に残っているのは、1996（平成8）年元旦の第75回「天皇杯」決勝戦。対戦相手は、ビム・ヤンセン率いるサンフレッチェ広島。FWの小倉隆史選手の2ゴール、MF平野孝選手の1ゴールの計3得点で、広島に3-0の勝利、初優勝であった。監督は、アーセン・ベンゲル、その知性的風貌の勇姿を間近に見られて感激であった。
2001年10/6豊田スタジアムで催されたストイコビッチの引退記念試合「PIXY THE FINAL」もむろん観戦。前半はRedstar Beogradのメンバーとして、後半は名古屋グランパスのメンバーとして、自由自在に動き回り、とくに後半FWウェズレイ選手との連携によるゴールは美しく感動的であった。
http://d.hatena.ne.jp/simmel20/20130317/1363486137（「名古屋グランパス2013年初勝利！」）
｟写真（解像度20%）は、東京台東区下町民家の、カイドウ（海棠）の花。小川匡夫氏（全日写連）撮影。｠
