昨日11/20（日）は、大江戸線牛込神楽坂駅下車の日本出版クラブ会館3Fホールにて、「葉山修平お別れ会」が催された。出席者は、90人ほどとのこと。いわゆるお別れ会とパーティーとの混合形式の進行なので、歓談の場が狭く、こちらは献杯のビール１杯と赤ワイン3杯呑んだのみ。献杯のところで、大きな声で唱和している人がいたのには、呆れること。少なくない人らと久闊を叙した。
日本バヌアツ親善協会会長の大数加蕃信さんとお会いできたのは、とりわけ嬉しいことであった。氏に、昔オーナーであった船橋市のナイトクラブへ連れて行ってもらったときは、美女を前に興奮したものである。長男は、バヌアツでホテル経営、次男は東船橋で整形外科クリニックを経営しているとのこと。こちらが変形性膝関節症というと、クリニック2Fでトレーニングできるぞと言われ、困惑。葉山修平氏の小説『芭蕉ものがたり』（龍書房）にあやかった、球磨焼酎「芭蕉ものがたり」をこの会のために提供している。お土産にと、２本いただいた。貴重な銘酒である。
http://www.jvgs-npo.com/meanig.html（「日本バヌアツ親善協会」）
高橋甲子男画伯とは、市川市での個展の企画のこと、師にあたる銅版画家深沢幸雄さんのことなど話題にした。終盤指名されたので、葉山修平氏の現代詩「ぶらんこ」を暗唱して、故人の憑依を念じてみた。やや酩酊気味にて、つっかえてしまったのは無念。２次会・3次会は失礼させてもらったが、本日その場で詩の暗唱は評価されていたと、ある人から連絡あり、安堵した。
http://d.hatena.ne.jp/simmel20/20160713/1468379373（『「深沢幸雄—銅版画の魅力」展鑑賞：2016年7/13 』）
