今年はどういうわけか新そばをいただく。昔亡き父の知人であった人から、熊本県南阿蘇の久木野そば（乾燥麺）を贈られた。近くを通りかかったとのことで挨拶に来られたのだ。嬉しい限り。「父上には将棋で勝てませんでしたな」とのこと。いまは、不動産会社の会長だそうである。熊本の黄線（きなせん）熊本県立済々黌（せいせいこう）高等学校の「多士」である。スクールカラーが黄色であることはよく知っている。この人は文藝にも通じていて、こちらの処女短篇集『十一の短篇』（菁柿堂）を褒めていただいたこともある。
本日競馬の2013年最終日、阪神競馬場の11R「阪神C」は、津田沼&矢作厩舎つながりでダイワマッジョーレを3連複の軸にしたが、昨年実績から枠連で、7枠（14番）のガルボにも注目、これを中心にいくつか流しておいた。なんと結果は、1着＝5枠（10番）のリアルインパクト、2着＝7枠のガルボで、この枠連5-7（配当5,340円）は買っていない。5枠の色は黄色である。しかも冬至の昨日は、たくさんの柚子（黄色）を浮かべて湯に浸かり、みかんを食べている。7枠の色はオレンジ（橙＝みかん色）。このサインを見落としてしまった。残念。「有馬記念」の借りを返せなかった。情けなし。
http://aso-kugino.jp/sobadojyo.html（南阿蘇「久木野そば研修センター・そば道場」）
