庭の風物詩

 近所の農家の方から今年も渋柿をいただいた。さっそく吊るし柿にして軒下にぶら下げた。毎年冬を迎えての、わが庭のささやかな風物詩となっている。ドウダンツツジも紅く染まり、ゆずが小枝もたわわに実っている。ゆずの実は冬至の湯で、そして正月の茹でダコの皿でその存在感を示すだろう。日曜日には炬燵を出す予定である。