目黒でイタリアン

 昨日7/15(月)は、気鋭の弁護士Y氏によるごっつあん企画で、東京目黒でイタリアンのランチを楽しんだ。店は、目黒通り権之助坂にあるヴェローナ目黒地下にある「Restaurant L’asseラッセ)」。イタリアの三つ星レストラン「 ダル・ぺスカトーレ」で副料理長だった村山太一さんが、帰国して2011年5月にオープンさせた店とのことである。開店間もないのに、すでにミシュラン一つ星を2年連続もらっているのである。そういえば、先日食事をした浅草のフレンチレストラン「オマージュ」の玄関テーブルに「ラッセ」の案内用名刺が置かれていたことを思い出した。店内の雰囲気および丁寧な応対ぶりに、同じ志を感じる。
 http://lasse.jp/restaurant/(「ラッセ」)
 当日ランチのメニューは次の通り。

 シャンペンではじめ、白ワインを2杯、赤ワインを2杯いただいた。
 評判のデザートのティラミスは、材料の関係でできないとのことであった。期待していた連れ合いは残念がっていた。「始まりの小さな一皿」は、ポテト「インカのめざめ」を使ったスープで堪能した。演劇でいえば、幕が上がった瞬間に衝撃を受けた印象。穴子と天使海老の冷製も文句なし。
 http://www.jrt.gr.jp/var/i_mezame.html(「インカのめざめ」)
 http://www.godak.co.jp/trading/product/2.html(「天使の海老」)
 メインディッシュは、こちらと連れ合いはマナガツオのソテー、気鋭の弁護士Y氏は岩手県漆原牧場産短角牛のタリアータを注文。一段落ついたところで、サプライズのこちらの誕生日(じっさいは7/20)祝いの皿が運ばれてきた。感動。


 オーナーシェフの村山さんが外まで見送りにきてくれた。景色も燃えてるような街を歩いて、近くの目黒雅叙園に行き、中を見物しつつ涼をとった。


 帰宅すると、庭ではアメリカフヨウがみずからの重さに耐えているように大輪の花を咲かせていた。