"本年はドストエフスキー生誕200年という記念すべき年にあたる。われわれはドストエフスキーからいかなる思想的課題を引き継ぐことができるのか。超一級の布陣にて難渋な作品を迎え撃ちながら、その魅力に迫る":『現代思想2021年12月臨時増刊号 総特集=ドストエフスキー』 https://t.co/PivnK7hINt
— 悪漢と密偵 (@BaddieBeagle) 2021年10月19日
現代日本社会で人生の勝ち組と思えるような、相変わらずのメンツが(原稿料貰って)論じているようである。あまり買う気はしない。
ドストエフスキーの作品は、『罪と罰』&『カラマーゾフの兄弟』は、高校時代以来複数回読んでいるが、ほかの作品は各1回のみ。いろいろな出版形態のケースで作品と出会っている。世界文学全集類は浅草の実家2F奥に置いてあり、いまもあるかはわからない。
⃝グリーン版世界文学全集(河出書房新社)初めて『罪と罰』『カラマーゾフの兄弟』を読む。
⃝新潮世界文学(新潮社)たしか「全集の全集」というキャッチコピーで出版され、ドストエフスキー集には全6巻があてられていた。ここでだいたいの作品を読んでいる。
⃝文庫:『賭博者』は新潮文庫。『二重人格』は岩波文庫。『カラマーゾフの兄弟』『悪霊』など、光文社古典新訳文庫。
(グリーン版世界文学全集:湘南KSファームさんのメルカリ出品写真拝借)
https://ameqlist.com/0sa/shin/zen_1968.htm
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