昨日1/3(日)NHK・Eテレで『ニューイヤーオペラコンサート』の生放送があった。午後7:00〜9:00、2時間たっぷりつき合い堪能した。リッチでもないしそれほど熱心なオペラファンでもないこちらでも名前は知っている歌手が次々登場、有名なアリアや二重唱を歌って炬燵から出ることができなくなってしまった。
わが推しのソプラノ歌手、森谷真理さまが将来を嘱望される期待の星の一人として紹介される。思わず拍手。重鎮の歌手たちと変わらぬ存在感と歌声に感動した。個人的には今まで生の舞台で鑑賞しているオペラ作品が多かったが、森谷真理さまは、グノー作曲『ロミオとジュリエット』からジュリエットのワルツ「私は夢に生きたい」。これは初めて。Brava!
ワーグナー作曲『ニュルンベルクのマイスタージンガー』から「親方たちをさげすんではならぬ」。三つの合唱団が合唱したときは、昔(1987年3/27)NHKホールで「ベルリン国立歌劇場」の同舞台を鑑賞したことを思い浮かべつつ感動した。
フィナーレは全員で合唱団も加わり、ヨハン・シュトラウス作曲『こうもり』から「ぶどう酒の燃える流れに」。(左上テロップは?)華麗な舞台。