なんで奈良なのに平城京なのかという疑問が学生の頃にあったのだが、万葉集などに寧楽、奈良、名良、平城、那羅というのがすべて「ナラ」の読みとして出てくることがわかり納得した。ナラの意味は元々 緩やかな傾斜地を表す語らしい。書物と年代により、ナラの字の使われ方、頻度が違うのが興味深い。 pic.twitter.com/JZGexpjTkE
— 六衛府 (@yukin_done) 2020年8月14日
平城宮跡には、ちょうど10年前の8月末京都・奈良を旅したときに立ち寄っている。そのときも猛暑で、ついに太極殿の見物は諦めたのであった。
▼大和西大寺駅に降りて、平城宮跡に建てられた大極殿まで歩くも、あまりの暑さ(それほど離れていない一休寺のある京田辺は、当日38°で全国1の猛暑)、正面に立って引き返した.「せっかく来たんだ、中を観てみよう」と歩いて行った婆さんには脱帽した.