昨日『ケルト事典』がFGO関係の方々のおかげでTwitterでバズリ、5000円近い高額本にもかかわらずリアル書店とネット書店から在庫が一掃されるという事態になり、自社HPはお問い合わせと予約でパンパンになり、社内ではケルト関連書籍を販促するための「追いケルト」という用語が生まれ。。
— 編集A@創元社 (@sgs_asayama) 2020年7月16日
ケルト文化・ケルト神話への関心の契機といえば、かつてはLUNA SEAのSUGIZOの影響が多かったかと思うが、いまは、スマフォゲームのFGOなのか。サーヴァントを神話の英霊の中から召喚して闘うゲームらしい。(ケルト神話の)アイルランド神話からスカーサハとかクー・フーリンとかを召喚している。『風の谷のナウシカ』のナウシカも、ギリシア神話『オデュッセイア』に出てくる島の乙女に由来があるし、そのことじたいは新しいことではない。自分で仲間として闘うという発想が面白いわけだ。
ケルト文化・ケルト神話については、ブログで関心のあるところ限定で触れている。