5月13日は写真家ヤン・ソーデック(🇨🇿1935-)85歳の誕生日。白黒やセピアの写真に着色した彼の写真はノスタルジックで蠱惑的いかがわしさがある。物語性と毒々しいユーモア、背徳的エロティシズムを帯びているが、子供がモデルの可愛い作品もある。子供の頃覗き見た見世物小屋の仄暗い禁断の快楽を想起。 pic.twitter.com/KgoqNl12a2
— SandA@粗忽長屋 (@suzu1arbre) 2020年5月12日
チェコの写真家ヤン・ソーデックの写真集は『JAN SAUDEK:LIFE LOVE DEATH & OTHER SUCH TRIFLES』(ART UNLIMITED AMSTERDAM 1991)ほか1冊を所蔵している。妊婦や肥満な女性が多く被写体となっていて、いささか食傷気味になる写真集ではある。着色肖像写真では、日本では村田兼一がいる。