記事によると、「向井の活躍によって、ドラマ界でトレンドになりつつあるのが“理系男子(リケダン)”だ」とのこと。リケダン向井理を明治大学農学部生命科学科で遺伝子工学を指導した教官は、丸山公明教授(当時)で、遺伝子工学の世界レベルの研究者であった。ハワイ大学教授から、クリントン政権下のアメリカで農務省の高官として招かれ、研究&行政の重責を担っている。帰国後教育・研究者育成に専念したく、明治大学農学部に籍を置いたのであった。今は引退している丸山公明さんは、わが高校の級友で、かつてお会いした時、「向井君は優秀で、大学院に進んでぜひ研究室に残りなさい」と勧めていたとの話であった。『ゲゲゲの女房』以来応援している。
今回出演のTBSドラマ『わたし、定時で帰ります。』は、貫地谷しほりとともにわが「推し」の女優吉高由里子主演なので、熱心に視聴。面白かった。一番最後の職場チームの打ち上げで、吉高演じる、ビール大好きの東山結衣が、まだ体調回復中のためということでビールを飲むのを禁じられた場面は、みごとなオチで笑ってしまった。中丸雄一の諏訪巧とはけっきょく結ばれなかったが、驚いたのは、4/16(火)の放送で、巧の実家に呼ばれているエピソードで、待ち合わせ場所の東急大井町線大岡山駅前が映されたこと、ちょうどその3日前にその近くのミニライブハウスへ行ったばかりだったから。