俳優ケイト・ブランシェットさん、異性愛者が同性愛者演じる権利を擁護 - BBCニュース
ブランシェットさんは「私は思い込みを超え、自分の経験を超えた役柄を演じる権利のために死ぬまで戦う」と話し、俳優が本当に役柄を理解するには同じ経験をしている必要があるという考えを否定した。
ブランシェットの主張を支持する。経験がなければ俳優はその役を演じられないということであれば、殺人犯も娼婦も演じられなくなる。レズビアンの情熱的な愛のドラマでは、かつてブログで映画『ラ・ピラート』のことを紹介している。
▼ ジェーン・バーキン(Jane Birkin)の出演した映画はいくつか観ているが、『ラ・ピラート(la pirate)』は印象的な作品。『肉体の悪魔』ですっかり魅せられてしまい、最も好きな女優の一人マルーシュカ・デートメルス(Maruschka Detmers)との共演で、これほど情熱的で激しい女性同士の愛を描いた映画をほかに知らない。
http://d.hatena.ne.jp/simmel20/20110414/1302760815(「Merci Beaucoup Birkin!:2011年4/14」)