ジャンヌ・モロー追悼


 https://news.infoseek.co.jp/article/joshispa_20170803_00740151/
(「【逝去】仏女優ジャンヌ・モローの“への字口”。女は笑顔、じゃなくていい」)
 ジャンヌ・モロー(Jeanne Moreau)出演映画で最も印象に残っているのは、個人的にはフランソワ・トリュフォー(Francois Truffaut)監督の『突然炎のごとく(JULES et JIM)』である。パンフレット(1964年2月公開)に、遠藤周作が讃辞を寄せている。
……本当に面白い。本当に面白い映画である。女性には「おんな」を教え、男にはヨーロッパの精神史を教える面白い映画である。世辞抜きで、みることを絶対にすすめる。……




 ATG公開(1966年4月)で観た、ルイス・ブニュエル(Luis Buñuel)監督の『小間使の日記』は、記憶が鮮明ではない。