市の健康診査の結果

 8/24(月)近くの内科医院で受診した市の健康診査の結果を聞きに行った。昨年チェックされた血清クレアチニン値(1.09)と空腹時血糖値(120:126〜で要糖尿病精密検査)の数値が気がかりであったが、クレアチニン値は0.99(基準0.61〜1.04)、空腹時血糖値は111(基準70〜109)と下がっていて安心した。尿素窒素値20.4、尿酸値5.3で基準値以内。しかしこのクレアチニン値でもeGFRは57.7で、CKD(慢性腎臓病)のステージG3aであるから、油断は大敵である。血圧が148で、「ちょっと高いですな」と医師が指摘するので、計った8月の家庭血圧表の数値117〜132、平均125前後(2日間だけ140超え)を見せると、「ああこれなら問題ないでしょう」との評価。
 HbA1c値が5.3(基準4.6〜6.2)なので、とくに糖質制限などの食生活の変更は必要なしとの担当医師の見立て、ありがたい。総コレステロール値も昨年の236から221(基準≦219)に低下、しかもHDL値が80から86に上がり、逆にLDL値が140から120(基準≦139)に、中性脂肪値が91から79(基準≦149)に下がっての結果なので喜ばしい。肝臓関係のGOT値、GPT値、γ-GT値ほかいずれも異常なし。肺レントゲンと便潜血検査も異常なし。帰路西友ハーゲンダッツのクリスピーサンド、マスカルポーネ エスプレッソを買って帰宅後すぐ食べたが、甘すぎて失敗であった。
 膝と仙腸関節に加齢変性が進んでいて、健康な身体状況とはほど遠いが、1年間は内科関係の再検査あるいは精密検査が不要であるのは助かる。

 http://be-here-now.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-9d77.html(『「長野県長寿日本一」、理由は病院に行かないから !?』)