8年ぶりに胃・食道内視鏡検査受診

 昨日は朝5時に起床して、横浜市ららぽーと横浜クリニックに赴き、9時から予約の上部消化管内視鏡検査を受診した。身内の葬式&納骨式などに出席して、少し胸焼けの感じがしていたので、食道の炎症が再発したかと心配になり今回の検査受診。8年前の2007年7月以来の、ららぽーと横浜クリニック(大西達也院長)での受診。そのときの検査結果&診断は、逆流性食道炎発症(ロサンゼルス分類グレードB)、胃に過形成性ポリープ(良性)あり、組織検査により良性と最終診断。逆流性食道炎は、グレードB(軽症)だったのでとくに薬は飲まず、夜9時以降の飲食禁止という生活習慣の改善にて乗り切った。

 http://lala-clinic.jp/(「ららぽーと横浜クリニック」)
 さて当日の検査。大西達也医師は、「8年間とは間が空き過ぎでしたな」と言って、すぐに検査開始。こちらの鼻腔が狭いためだろう、はじめ経鼻内視鏡が入りにくく痛みを感じたが、「肩の力を抜いて!」と言われてそうするとあとはスムーズに検査進行、あっという間に終了した。診断を、若い医師から告げられた。逆流性食道炎発症(ロサンゼルス分類グレードA)、胃に過形成性ポリープ(良性)あり、および萎縮性胃炎あり。萎縮性胃炎は、ピロリ菌陰性の場合でも加齢により、シミ・皺のようにできるとのこと。軽度であり、食生活の変更などは不要、しかし来年7月以降定期的に内視鏡検査受診が必要とのことであった。逆流性食道炎もグレードAで、8年前よりも軽症の炎症なので(C→Dと重症)、とくに薬(PPIorH2ブロッカー)での治療は不要とのこと。まずは安心した。
 しかしピロリ菌感染(陰性)&萎縮性胃炎(陰性)でも、8年経つと萎縮性胃炎(陽性)になることもあると知り、驚いた。過形成性ポリープ(良性)の組織検査の結果を訊きに、28日(火)再度ららぽーと横浜クリニック訪問。念のための組織検査なので、今度は横浜線鴨居駅降りてすぐの、鶴見川に架かる鴨池橋からの眺望を楽しみたいものである。なお、隣の小机駅は、横浜F・マリノスのホームスタジアム、日産スタジアム利用駅である。名古屋グランパス応援で、夜観戦したことがある。
 http://blog.so-net.ne.jp/rokushin/2009-06-29/trackback(「六号通り診療所所長のブログ:萎縮性胃炎とピロリ菌の話」)
 http://www.jsge.or.jp/citizen/2010/hokkaido.html(「一般のみなさまへ:日本消化器内科学会」)
 http://www.jsge.or.jp/citizen/kouza/pdf/01_gerd.pdf ⦅「日本消化器病学会:患者さんと家族のための 胃食道逆流症(GERD)ガイドブック」⦆
 http://www.nikkei.com/article/DGXMZO83942860U5A300C1000000/
(「胃の一生はピロリ菌に感染しているかどうかで決まる :日本経済新聞2015年3/9 」)
 http://www.e-kenkou21.or.jp/wp/wp-content/uploads/2014/09/abc08251.pdf(「ABC検診:日本健康増進財団」)


 http://www.natsuzora.com/may/town/tsurumigawa-kamoi.html(「横浜線沿線街角散歩:鶴見川河畔」)