人物としての大島渚にはほとんど関心はないが、その監督作品については好悪を放れて忘れるべきではないと考える。とはいえ、大島渚監督の夥しい映画作品中こちらがかつて観た作品はそれほど多くはない。以下の通り。
⦅『日本の夜と霧』『青春残酷物語』『天草四郎時貞』1963(昭和38)年池袋・人生座の「大島渚特集」上映で⦆
⦅『忍者武芸帳』1967(昭和42)年有楽町アートシアターで⦆
⦅『絞死刑』1968(昭和43)年有楽町アートシアターで⦆
⦅『少年』1969(昭和44)年有楽町アートシアターで⦆
⦅『愛のコリーダ:IN THE REALM OF THE SENSES』1976(昭和51)年の作品は、アメリカ盤DVDで⦆
⦅写真は、東京台東区下町民家の上エニシダ(金雀枝)、下スズラン。小川匡夫氏(全日写連)撮影。コンパクトデジカメ使用。⦆