初万馬券的中





 今年最初の万馬券的中、幸先の良い「ゲートの飛び出し」とはなった。昨日京都競馬場の第11R「日経新春杯」で、1着・2=カポーティスター、2着・1=ムスカテール、3着・3=トウカイパラダイスの、1-2-3の3連複10000円の万馬券を的中。
 ムスカテール(「アルゼンチン共和国杯」2着)とトウカイパラダイス(「金鯱賞」4着)の両実力馬が、いま京都の馬場で断然有利な内枠に入り、この2頭軸の3連複(8点流し)で、そこに最軽量ハンデのカポーティスター(これも内枠)が割って入っての万馬券とは、じつに〈美味しい〉馬券であった。はじめから的中を確信していたほどであった。
 それにしても、先週1/6(日)中山競馬場での「ジャニュアリーステークス」でも同じ厩舎の最軽量ハンデ馬キョウエイカルラが1着に突っ込み、大万馬券を演出した、矢作芳人調教師のレース選択眼には驚嘆してしまう。昨年念願のダービー馬を出した矢作厩舎は、関東の藤沢厩舎とともに目が放せまい。
⦅写真(解像度20%)は、東京台東区下町民家の 、万両。小川匡夫氏(全日写連)撮影。⦆